ムスメといっぱい話をしたので
なんだかおなかいっぱいになりました(笑)。
てか、本当に
女子トークは楽しいことしかない。
社会人になったから余計ですかね。
ムスメの生活
ムスメの日々の過ごし方~
就職で東京に行ってもう半年。
いや、まだ半年、とも思えます。
LINEのおかげで
しょっちゅうやりとりしているから
あんまり離れている気もしないし
なんせツキイチペースが帰阪してるから
ちょっと出張に行ってる
くらいにも感じる(笑)。
でも話を聞いていると
ああ、確実に
東京で生活をしているんだなぁ・・
と思います。
寂しいというよりも
なんだか嬉しい気持ちにもなったりする。
子どもが生き生きしてると
自分の今の状態がどうであれ
嬉しくなるって
本当に親って
すごいイキモノですよね。
無償の愛とはこういうことか(笑)。
ムスメは、
いま、ジムに通ってるそうで
朝イチ、1人、もしくは社宅の友達とジムに行って
運動してから
出勤するのだそう(リモートも半分くらい?)。
「あのさ、朝、ジム行くってすごい。
QOL爆上がりするで!
気持ち的に。
『朝から運動した自分!!』っていうのが
もう生活のモチベが上がる!」
って何度も言うとりました。
なるほど~
そういうもんか~。
てか、あんな大都会で
朝からジム行ってるひとってどんなひと??
「なんか、イケオジとかおるで!
夜は、やっぱり仕事帰りのひとがめっちゃ多いけど
朝は空いてるし、すごいいい!」
と言うとりました。
イケオジ!(笑)
でもやっぱ
24時間オープンのジムは確かに
朝早く行けるってのがいいですよね。
たまたま、私の友達も
最近ジムに通い始めたこともあり
(彼女も朝ジム絶賛)
え~!なんかよさそうやな!
ってむっちゃ惹かれています(笑)。
「負荷かけるのがやっぱりいい!
宅トレはどうしても
自分よがりになるしな~。
使えてない筋肉があることもよくわかる。」
と言ってました。
すごいな!!
一時期、近所にエニタイムができたときに
体験で2カ月入ったんですが
もう2、3回くらいしか行かず(笑)
(行くのがめんどくさくなる)
終わったんで
ジムは絶対通わん!
というアタマになってますが
あのとき一緒に入って
私よりもジムに行かんかったムスメが
いまは通っているのだと聞くと
人間って
やっぱり
そのときそのときのモチベーションや環境で
ずいぶん変わることもあるんだなと
そう思います。
私もモチベが上がれば
通えるのかもしれんな~
なんてね。
(いまのところ行く予定はないが(笑))
孤独を感じることは?
そんなムスメ、
会社の話や
仕事内容のことや
プライベートで遊ぶ友達や
いろんな話をしてくれてたんですが
最近私が
忙しいなかで
ふとぽっかりと時間が空いた時に
むちゃくちゃ孤独を感じることがあって
ちょっと上がってくるのに時間かかる
みたいな話をして
「M子はそういうときないの?
すごく寂しいなとか
孤独だなと感じることは?」
と聞いたら
「え、あるある。あるで。
ああ、今日は何も予定ない。
寂しいな・・
って感じることは全然ある。」
って。
え、そうなん。
なんだか意外。
「でもな~
朝イチ、ジム行って
帰りに、カフェでひとりでコーヒー飲みながら
好きな本持って行って読書してゆっくりして
家に帰ってきて
ネトフリとかで映画みたりして
1日終わって
ああ、なんかいい日が過ごせたな~
ってすごく満足するで。」
って!
へぇ~!!!
確かに聞いていると
それはそれでいい1日だな
と思えたりするから不思議。
もしかしたら私は
いつも忙しいから
いろんなことで1日が詰まっていないと
充実していると思えないとか
予定がない1日に
虚無感を覚えたりするんじゃないかなって。
「なにかを成しえないといけない」
思考が強いっていうんかな~。
まぁ、それはたぶんあるだろうなと思ってるんですけど
きっとそれが強いんだろうな~
ってね。
生産性重視というか
生産性があるかないか、
に基準があるみたいな。
でも、確かに
若いころは
いまよりもっと本も読んでいたし
本を読んで終わる1日もあったな~
とか
確かに、大学生や社会人になったころ
休みの日に
何も予定がなかったら
ひとりでぶらぶらして
カフェで本読んでまったりとか
過ごしてたやん!!!!!
・・・って
むっちゃ記憶がよみがえりました。
いやほんま。
あれはあれで
必要な時間だったりもしたな~
ってね。
いまの私だって
やろうと思えばできるのに
なんだかいつも
「あれやらな」
「これやらな」
ばっかり考えてるなって
でもそれは
本当に必要なことだったっけな?
そうでもないこともあるんじゃない?
・・なんてね
そんなことを思いましたね。
私の生活もね
そうか、
ムスメはムスメで
1人暮らしを始めて
新しい生活を始めて
新しいスタイルを見出していて
あったりまえだけど
自分の人生を
そうやって生きていっているんだなと
そう思うと
私は、
同じ場所で生活をし
同じ会社で仕事をしていて
これまでの生活に
子どもたちがいて
そこから
子どもたちがいなくなったから
当然生活は変わるはずやのに
「もともとあったひとたちがいなくなった」
ものとして、生活をみているから
なんだか欠乏感や虚無感が押し寄せる瞬間があるのであって
私も私で
「この生活でスタート」
と思えたら
また違うんじゃない?
新しい自分の人生をスタートできるんじゃないんかな、
なんて思いましたよ。
なんていうのか
子どもたちが主人公
・・というのか
子どもたちを最優先する自分が主人公
・・という生活をしてきたところから
自分の人生を最優先する自分が主人公
・・・の生活がリスタートした、
みたいなね。
子どもたちをみていて
そういうことか~
ってなんか腑に落ちた感じはあります。
ムスメと話してるとほんとに
自分を省みたり
なんだかうらやましい気持ちになったり
ああ、私も頑張ろう!
って思えたり(これが一番大きい)
心が動くことが多いです。
次、ムスメに会ったときは
私が今度はムスメになにかを与えられるような
いや、お互いに刺激できるような
そんな話ができたらいいな~
と思います。
とはいえ、
日常生活以外の話は
私もいろいろあったりするので
それはそれで
ムスメはふんふんと聞いてくれていたようには思いますけど
参考になっているかはどうだろう(笑)。
ともかく
「ひとは誰もが孤独だから」
っていうDaigoの話を共有して
(2人ともDラボ会員(笑))
終わりましたけどね。
ほんと
生きてると
いろんなステージで
いろんな感情を経験していくんですね。
孤独をも楽しめる
そんな人生を送っていきたいな~
と思う、ムスメとの対話なのでありました。
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