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お金を増やす力の話。

お金を増やす力の話。 お金のこと

銀行口座を解約してすっきりしたことにビックリ。
当面、こういったいろんなものを
そぎおとしていきたいなと思う今日このごろです・・
家計管理しかり
断捨離しかり
ダイエットしかり・・!!!!

払込済保険のこと

今回の銀行解約の話で少しふれた
銀行窓口で提案された
払込済保険のこと・・!
なぜ銀行で保険を・・?
と疑問にも思わないんです。
ああ、私が死んだら、このお金が1.5倍にもなり
子どもたちへの保険金となるのか・・
と思うと
銀行口座に預けておくより
よっぽどいいやん!
と思うわけです。

これは保険会社でもよくあるそうで
日本は公的保険が手厚いから
ここまでの民間保険はいらんよね

ということが巷で言われるようになり
保険を解約しに行く人が多いそうで
そこで、じゃあ、毎月の掛け金で払う保険はやめて
今の保険を解約した返戻金で
「払込済保険」に入っておきませんか?
という提案です・・。
つまり、これから払う必要はないし
これまで払ってきた分の返戻金は
特に使う予定もないし
それなりに薄い保険もあり
そして死亡保険にもなり
死亡したらある程度増えるので
ええやん!!
となる人が多いそうです・・。
いやわかるんです。
私だって、銀行窓口とはいえ
そのクチでしたからね・・・

でも本当にそうでしょうか・・・
その返戻金、
証券会社のインデックス投資に入れたら
(そして死ぬまで使わんかったら)
10年以上時間があれば
絶対に保険金よりもずっと多額となりますよ・・!
もちろんそれは、
保険としてそれを使わない
ということと
自分があと10年以上生きる
という前提が必要で
その確率は低くとも
もちろんそうなるひともいる・・・
ギャンブルと同じです。
かなりの低確率でも、
当たるときは当たる・・・。
そこに不安を覚えて保険に入る人が多いんですよね。
でもそれは人それぞれなんで
もちろん入るのを否定はしないし
入っておいてよかった、ももちろんあるのでね。

だからこそ、本当に、解約しようと思えるまで
時間がかかったというわけです。
「ひとはひと」
と思えるまでの時間、ながっ!!!
です。

投資のこと

しかし、先日から
定期預金への積立をNISAにするとか
払込済保険の返戻金をインデックス投資するとか
そんな話をしてますけど
決して絶対に増えるからとか
それだけでもなく。

やっぱり知らないってことはこわかったなと思うんですが
投資や預金のことを少し勉強してみると
わかることは
インフレによりお金の価値が下がっていく
ということです。
いやそんなん知ってるって!
って方はごめんなさい( 一一)
私はほんまに無知でして。
とくにこちらにしっかり説明してはります。

いや~まじで知らんかった。

要は、物価情報し、お金の価値が下がっていくと
貯金しているお金があったとしても
数年後、数十年後には

その価値は数十パーセント単位で下がっているということ・・!
老後2000万円問題は
いまや老後4000万円問題になっているとも言われます。
ここで、両学長は
お金の価値に大きく変化がないであろう短期で必要なお金は預金で準備、
長期的に(15年以上先に)必要なお金はインデックス投資で準備
これがよいのでは、とおっしゃっているんですね・・。
インデックス投資は、基本
株式市場全体の値動きをさす指数に連動しますからね。

そこはなるほど納得です。
だから、15年以上おいておくと
95%以上の確率で増えているというのもわかります。
世界が成長し続ける限り、指数は上がっていくはずですもんね。

しっかりとわかったわけじゃないですけど
さすがに何年間か聞き続けていると
ほぉ~、とわかってくることがありますね。

なので、とにかく、何もわからんなら
インデックス投資。
積み立ててほったらかし。
入れてほったらかし。
我々微妙な年代ではなかなか微妙ですけども
少なくとも、少しずつでも積立しておくことは
むちゃくちゃ大事な気がします。
もちろん、10年以上生きること前提ですけど(笑)。

でも、10年以上使わないはずのお金なら
自分が死んでも子どもに引き継いでもらったら
そこは保険金よりも大きく増えていくことになるでしょうしね。
また、子ども世代は必須かなと思いますね。
これから先長いですし。

本当に、学校でもこういった金銭教育
早くしてくれよ~!!!(今は始まったそうですけど。)
と思います。
ニュートラルな知識を持っておられる方がどれだけいるかわからないし
自分だってニュートラルだとも思えないので
いろんな角度からお金のことは学んでいきたいなって
この歳でもきっと必要なことだなと思ってます。
お金がすべてではないけれど
お金があったら解決できることはとっても多い。
両学長の言うとおりやなって。
そんなことを思いながら、まだまだ勉強途中の(カメの歩みです)私なのであります。

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