スポンサーリンク
スポンサーリンク

会社で働くということ

会社で働くということ 仕事

週末に
とてもリフレッシュしたんですけども
月曜からまた
特に変わらない仕事・・・

やりたいことがわからない~!のとき

西野さんが
初耳学に出てたけど
「やりたいことがわからない~」
「夢がない~」
ってひとに対し

いつもと違うことをやってみる、
いつもと違うところに行って
いつもとは違うひとに会ってみる

とか

モチベーションが先に生まれることはなく
なにかを「やる」「行動する」から
そこからモチベーションは生まれるんだよ?
モチベーションは「あとからついてくる」んだよ?

みたいな話をされていて
(なんとなく見てたので本質違うかも(笑))

いま
「夢がみつからない!」
と叫ぶ若者では私はないけれど(笑)

でもでも、それは何歳になったって同じで
なにかしら
「心が動く」
という現象は
「自分が動く」ことからしか始まらんよな・・?
なんて思った次第です。

いつも、若者向けの話を
私は自分用に受け取るから(笑)
西野さんやshowroomの前田さんが大好きなのかもね?
本来、私ら世代に言ってるんじゃなかろうけども(笑)。ね。

57歳が
「やりたいことがわからない~!」
ってどういうことよ?
って話やけども

でも、最近思うのは
ほぼ同世代はみんな
似通ったことを思ってますよ、っていう。

人生100年時代
60歳前後になっても
まだまだ元気な我々は
これからどーすんだ?
なにすんだ?
どう生きていくんだ?
・・って課題ですよ。

ほんま、それな!!!

全部、自分が答えを見つけていくのだと
わかっていても
そう、わかっていても
誰か教えてほしいです、正解を(笑)。
正解がないのだと
それもわかっていても!

これは受験至上主義世代だから
どうしたって答えを求めてしまう
ってところなんでしょうかね。

レールの上にのっかって
それなりに親や教師の言うことを聞いていれば
それなりの人生を歩けていけて
それなりに幸せな選択肢が目の前にあって
どれを選んだってそこそこ満足いく人生が送れてきたから

私はとくに
「考える」ってことをどこか
強烈に
諦めてしまったというか
麻痺しちゃったというか
そんな気がすることがあります。

流れにのってやってみる。

が信条ですけど
流れにのっていれば
それなりにうまく進んでいった感じではあるのでね。

基本、運がいいので
ある程度思い通りにはいきます。

って掌よみでも言われましたな、そういえば。

ある意味、それは真実

そう、西野さんのおっしゃってることは
ある意味、真実やなと思います。

特に私たち
会社勤めのひとたちは
毎日同じ道を通り
同じ電車に乗って
同じ建物に来て
同じひとたちに会い・・
っていう毎日で

ほんと、もう麻痺してしまいますよね~
何十年もそれしてきてたらね。

違う道を歩いてみる

という選択肢が極端に少なくなってるし
変化がどんどん怖くなってるし
気力も体力もやっぱり低下してる。

ほんまな~
なにしとってんやろ?
と思うことも多いですよ。
決して自分の歩いてきた道を否定するつもりはないけれど
この年齢になったら誰しも思うことあるんちゃうかな。

他の人生もあったんちゃうかな。
っていうやつね。

全然後悔もしてないし
してないと言いたい自分がいるけれど
でも、ふと思うことはありますね。

サラリーマンが一番挑戦しやすい。
とも西野さんは言ってましたね。
博打と挑戦は違うと。
うまくいかなかったら大負けしてしまう
どうしようもなくなってしまう
それが博打で
そうじゃなくて
挑戦は
お金のことも
自分のそのあとのことも
いろいろ考えたうえで
挑むということ。

サラリーマンをしながら
土日や夜に
自分の挑戦したいことを
とことんやってみる。
それなら、失敗しても
収入はあって生活はなんとかやっていける。
うまくいきそうになって
サラリーマンを辞めるという
そんな選択肢もあるのだよということ。

意外ですよね?
でも、これは、ほんと
西野さんも両学長も
同じこと言いはるね。

選択肢のひとつとして。
やけども。

そういう意味では
まだあと少しは
会社勤めの期間があるわけなので
やってみたいことは
やってみるのがいいし
行ってみたいとこには
行ってみるのがいいかなってね
思ったり。

もちろん西野さんらは
こんなアラカンにあてはめてはないでしょうけど(笑)。

会社という場所

ほんとね~
会社勤めが終わったら~

ってめっちゃ考える今日このごろですけども。

ていうのも
ほんとに先輩方がどんどんいなくなるのでね。
5月末であのひと終わりやって~
6月末はあのひと終わり~
7月末であのひとは・・

って
どんだけ送別会やるねん?
って感じですけど
ほんとにどんどんいなくなる。

もはや
会社のHPで
採用ページに出ている
各部署の精鋭部隊の方々のインタビュー記事みてても
もうびっくりするくらい
誰も知らん!

まじで。

こんな小さい親会社やのに
いまはもう
中途採用がむっちゃ多くなったこともあって
まじで知らん人ばっかりになりました。

私も数年以内には
こうやって去っていくのだな~
と思うと
せいせいするような
寂しいような
いろんな感情がうずまきますけど

ふと

ふとね

ぼーっと事務所内を見渡してみると
あっちの部署があれこれ打合せをしていたり
こっちの部署でみんな必死に作業していたり
そんな普段の仕事の場面が
ふと
自分が透明人間になったみたいに
すこし上のほうから見えてくることがあって。

ああ~
この子はよく相談にきてくれたな~
とか

ああ~
このひとにはむっちゃ厳しいこと言うたな~
とか

ああ~
このひと、何度注意してもちゃんと受け止めて
なにも引きずらずに
それどころか私が困ったときに
むっちゃ助けてくれたな~
とか

ああ~
この子はよく一緒にランチ行って
お互い愚痴りまくったな~
とか

いろいろ思い出されたりして!

わ~
自分がいつか(近い将来)
いなくなると思うと
こんな風に見えてくるんだ、
と思えてね・・

どんな日常も
なにも変わりばえのない日常も
むっちゃ貴重な日常だったんだなと
さっき書いたこととは逆に
輝いて見えてきたりして。

結局、
自分が鬱々しているときも
気分が上がらないときも
会社に来て
会社のひとたちと会って
なんでもない会話をして
なんだか元気になったり
ああ、自分の居場所だなと安心したり
いろんな力をもらっていたことも
むちゃくちゃあったなってね。
(わずらわしいことももちろんあったが(笑))

そんなふうに思えたりすることがあったりして。

ほんとに正反対の矛盾した思いが
いっぱい駆け抜けていきます。

もう~
妙齢になるとこういう気持ちになるのか。

なんとも不思議っす。

あれ、何の話やっけ(笑)。
会社に勤めるということ
これだけ長く勤めたら
いろんな角度から見えてくるものがあるんだな
というそういうことですかね?(笑)

そして、今日も働く。

コメント

タイトルとURLをコピーしました