スポンサーリンク
スポンサーリンク

ムスメが巣立つ日

ムスメが巣立つ日 こども・家族

就活。
ムスメは行くところを
ほぼ決めたみたいです・・
もう少し就活してみたほうがいいんじゃないの?
と私の知り合いたちに言われていて伝えていたんですが
どうやらその気配なし( 一一)
いくつかもらった内定の中から
絶対行かんな、と思う会社はお断りし
1社に承諾書を送ったみたいです。
(「承諾書送ってから辞退あり?」と聞かれましたけど( 一一)

いやもう辞退するひとなんて3月でもおるよ( 一一)
めっちゃくちゃ迷惑ですけど。)

夏採用

でもここにきて
夏採用の求人を出してくる企業がちらほらあるみたいで
あ、意外にこんなとこが出してきてる!!!
と見つけたりしています。
「ちょっと出してみよっかな~」的な。

そうだよねぇ。
親や他の大人がどれだけ言ったところで
自分で
「もうちょっと就活してみよかな」
と思わないとなかなか動かんもんよねぇ、
と、彼女を見ていて改めて思いました。

そりゃそうだ、
「まだあの会社エントリー受け付けてるのにな・・」
「あの会社もまだ・・」
とかちょっとマイナビ見て
なんとなく話をふったりしていたけれど
結局のところ本人が本気で興味があったり
受けてみよかなと思わなければ

動きはないですよね( 一一)

夏採用ちらほら見たりしてますが
私も、
へぇ~!まだこれから出すんや!!
(辞退多かったんかしら・・)とちょっとびっくりしてます。

うちの会社も、今、選考真っ最中(だいぶ遅め)ですけどね。

ムスメが内定もらって行こうとしている会社は
新卒100人以上取る会社らしいですけど
うちは1人ですからね・・
そこで辞退されたらもう終わるし
かといって2人に内定だして2人来られても困る(笑)。
難しいんです・・・

でもムスメも、
数人しかとらない会社からも内定もらっていて

(要は小さい会社)
そういうところはほんとに人が見えるというか
毎回同じ人が対応してくれて
いろいろと話もしていたりするので
めちゃくちゃ断りづらいと言ってましたね( 一一)
だよねぇ・・。

ムスメの人生

いよいよ、家を出て
彼女が家族から自立した人生が始まろうとしています。

ほんとにね・・・
長かったね・・
そうだね~
自分の人生を歩いているつもりでも
やっぱり一緒に歩いてきた私たち親がいて
生活を共にしていたわけで
その生活の中から離れて

ひとりで生活するということは
やっぱり親からの自立ということにほかならず
そういう日々が始まるのだなと思うと
母は感慨深いしかないです( 一一)
親としても

とうとう、子どもたちの予定を考えることなく
土日や夜間も好きに過ごすことになるのだなと。
子離れはしていなくとも
子どもの生活や行く道に
口をはさまずにきた(むちゃくちゃ努力して( 一一))
つもりなので
たいしたことないかなぁと思ってはいたけれど
私的には
一番仲のいい友達が
近くからいなくなってしまうような
そんな寂しさがあります( 一一)
口は出さずとも
あれこれお世話して
送迎やなんやと
彼女の予定に合わせてきた生活が
ぽっかりとあいてしまうようなそんな感じ・・・。
ムスメならどこでもやっていけると思うものの
やっぱり心配でもあったりもします。

そして私自身
一番の相談相手がいなくなり
いやほんま、いよいよ子離れのときがやってくる~
っていう( 一一)

ムスコはともかく
やっぱりムスメはなんていうか
特別というかなんというか
いろんな話をしても、受け止める感覚が似ているし
そしてなにより、
親の悪いところをちゃんと指摘してくれる。
これめちゃくちゃ大事なことと思ってるんですよね・・
こんだけ歳がいってくると
誰も客観的に見て注意してくれることってないんですよね。
あらゆることに対して。
そして、ムスコはまず気づかないし
気づいたとしても、やさしさからか本能的にか
言わないんですね・・
でもムスメは
たいがいの女子は
歯に衣着せぬ意見を親に言う・・!
だから、そこでまず自分を省みたりする。
これがめっちゃくちゃ大事やなって
最近ひしひしと思うんですよね。

誰もが自分が正しいと思い

歳を経るごとに
その気持ちは強固なものになるからこそ
ちょっとそこをつぶしてもらう必要って絶対あって
ムスメというイキモノはそれをやってくれるんですね。
ありがたいことです。

彼女自身の生活はというと、
ソファで寝るし
お風呂入らんし
歯も磨かんし
だらしなさマックスですけどね( 一一)

ムスコが出ていくことを寂しいと思っていたけれど

ムスメが出ていくことは「寂しい」では言い表せない
自分の分身をもぎとられるような
そんな気持ちになりますね。

いや~ほんと、
ムスメと出会えて
ムスメに支えられてここまできました、母は。
ありがとう、とともに
これからがほんとの子離れ親離れ。
楽しませていただきありがとうよ。

母はずっと応援し
そしてまた

苦言を呈してくれることを心待ちにしているのでござるよ。
あと半年少々、
大事に過ごしたいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました