母~!
いやまだまだあんねん(笑)。
最近書いてなかっただけに
書き出すと止まらんというかなんというか
まぁ毎日毎日
なにかと問い合わせがあるんです( 一一)
ストック病
そう、母はストック病でね。
「きなこを10袋買ってきて!」
「ニンニク醤油漬けらっきょうを10袋!」
とか普通で
これはもうずーッと前からそうです。
数年前に引っ越したときに
ティッシュが100箱以上あるのをみて仰天し
「二度と買うな!」
と言ったんですが
その後もちょこちょこ買って
この前みたら
コープから箱できてたし・・絶望。
とにかくストックしておかないと安心できない、心配。
にしてもだ。
いきすぎやろ!!!
「卵20個買ってきて!」
って言われたときに
「認知症のはじまり・・・・・???」
と思ってケアマネさんに聞いたら
「認知はもう始まってます」
って断言されてびっくり!
・・ってこともありましたね、半年くらい前ね。
年齢とともに
そして物忘れとともに
もともと持っている
心配性とかそういう性格や
自分のこだわりがどんどん強くなるっていう
そういうことなんでしょうね。
まじ、私もそうならんよう気をつけないと・・です。
と、それはともかくストック病ね。
でだ。
今回は、
いつもはいている(間に合わない時が多くなったそうで)
紙おむつと
紙おむつようパッド
ってのがありまして。
たま~になくなりかけたら
「買ってきて!」
って言うので買ってきたり
Amazonで発注したりしてたんです。
ま、きっとそんなに使わないから
頻度は少ないんですけどね。
今回、また、
その紙おむつとおむつパッドの写真が送られてきたんです。
(ある意味、写真を撮ってLINEで送ることができているのはすごい。)
ああ~また買ってほしいんだなと思い
でも平日だしなかなか買い物もな~
と思って
Amazonで送ろう!と思い
ちょうど履歴もあったので
Amazonで発注したんです。
もちろん翌日に届くしね。早い。
なんせ待てないので
「すぐに!!」ってやつですから。
で、次の日。
そう、
で、
次の日に配達となるわけですが
次の日、
母からLINE。
「いま紙パンツ受け取りました。
1箱送ってもらいたい。
使うのがあと数枚あるだけ。
両方とも入った大箱、注文してください。
・・・(中略)
大箱、送ってもらうよう注文よろしくお願いします。
あと数枚しかない。
あと2,3日でなくなる。
注文よろしくお願いします。」
ときた!!!
待ってや~
これまでなくなりかけたら次の1袋
・・・って買ってきたやんか。
なんで「大箱」で必要なん!!!!
意味不明・・。
なので
「あと2,3日でなくなるから
今回の袋買ったでしょ?
これがなくなりかけたらまた次を注文しますよ。
注文したら次の日に来るんんだから
最後の3枚くらいになったところでも大丈夫。
どっちにしてもいま、新しい1袋あるんだから
安心してください。」
と送ったんです。
だって、1袋に50枚以上入ってんねんで???
それでも、2,3回
「大箱でほしい」とくるので
「いや、もういまので大丈夫。」と返信
・・・の繰り返し。
だってさ、
途中でサイズ違うやつがほしいとか
吸水が2倍のやつがほしいとか
買う商品変わったりしたことあったし。
どっちにしても箱買いは多いやろ。
寝たきりでもあるまいし。
いやもうほんま。
どんだけ箱にこだわる。
どんだけいるねん。
でだ。
いろいろ私がLINEを返したら
もう言わなくなったので
さすがに納得したかなと思っていたらば
家に帰ると
家の電話に留守電が入っていて
母から~!!!!
「あの紙おむつとパッドね、
大きい箱入りで買ってくださいね。
お願いします。」
って入ってる~!!!
もうどうよ。
何度も伝えたし
もうこれは無視やわ!
と思って消去し
母にもLINEしておいたんです再度!!
ほんまに、ストック好きにもほどがある。
後日談
するとだ!
後日談。
2,3日後の話。
ケアマネさんからLINEがきて
「ヘルパーさんから連絡がありました。
娘さまに紙おむつと尿パッドを
買ってきてくれと頼んだけれど
1つしか買ってきてくれなかった。
もっとたくさん欲しいのに
どうしたらよいか、
ケアマネさんに連絡してほしいとご相談されたそうで・・。
昔からため込む方なので
ストックが少ないと心配なんだと思うのですが
なくなったらまた購入くださるだろうし
伝えておきますと返事しておいてくださいとお話しました。
一応、お耳にだけ入れておきます。」
と・・・・・・・・・・・・
私が!
もっと欲しいのに1つしか買ってきてくれないと・・!
どうしたらいいか相談したいと・・!!!!
まじでやめてくれ。
いやもうほんまどうよ。
ケアマネさんに
それまでのいきさつをお伝えしたところ
「箱買いは多いような・・。
お母さまはひとつだけというのが心配なんですね。
性格なので仕方ないです。
でも、娘さまにもそんなに訴えていたとは。
聞いてもらえなかったから
こっちに連絡してほしいとおしゃったんですね。
2,3個あればよいのではと思うのですが・・。
また近々、ご訪問してお話ししてきます。」
ときました・・・。
ケアマネさんええひとすぎるやろ。
「いやいや、大丈夫です。
2,3パック買っておきます。
訪問していただかなくてよいですよ!
私から話しておきますので。
本当にすみません。」
と返しましたけど・・・・( 一一)
まじでさ。
どうなん。
むかつきすぎて
ソッコー、Amazonで3パックずつ購入して
母のところに届くように送っておきました。
「おむつとパッド、
私に買ってもらえなかったと言ってたと聞いたので
明日たくさん届くように手配しました。」
と、いやみつきでLINEしたけど
もちろんそんなのは読んでもいない( 一一)
「ありがとう!」
ときましたよ・・・
まったくもって、一事が万事、これです。
ほんまにいちいちむかついております( 一一)
施設の話
こんな話をあれこれ姉にもしているんですが
姉はもう私が疲弊しているのもあって
「とにかく施設入りを勧めて!!!
makkoが倒れてしまうで!!」
と何度も言ってまして。
ま、遠くにいてるとそうなるよね。
まだひとりでなんとか生活もできそうやし
ケアマネや訪問看護をしている友達に聞くと
「施設入ると認知進むしな~」
とあまりお勧めしない感じだし
このままきてたんですが
先日、ケアマネの友達と久々会って
母の様子を話していたら
「その不安な様子をみると
どっか入ったほうがいいかもしれんな。
24時間みてもらえるし
不安だったら相談もできるし。
なんか聞いてる感じ、そういう段階な気がする。」
と言われて!
もしかしたらそうなのかもしれない。
毎日毎日、不安や心配で
連絡ががんがんくるようになったし
どうしたって安心はできなさそうだし・・・
と思って
ケアマネさんに相談してみたんです。
施設とか考えたほうがいいですかね?
って。
すると、ケアマネさんは
「昔から心配性なところがおありだったので
物忘れも増えて余計に不安になられるんでしょうね。
ただ、お母さまは、
自分の家が良いとおっしゃっているので
今のところ、施設に入る選択肢はないと思います。
また、今の状態であれば
まだ自宅で生活はできると思いますが、
サービスの利用はもちろん
ご家族の支援は必須となります。
では、ここで
どの程度ならご家族が対応可能か、ということ、
今くらいの対応は続くと思います。
makkoさんが、負担だ、これ以上は無理、
と思われるときが一つのボーダーラインかなと。
困っている、というLINEはこれからも続くと思いますし
お母さまがそういうLINEを送られるときは
お母さまがすぐに解決したいときですよね。
すぐに対応は難しいと思いますが、
とりあえず電話なりLINEなりで
何時ごろなら話せる、帰りに寄る、など
連絡を入れて落ち着かせるのでよいと思います。
今もされている通りで。
ウォッシュレットのことのように
一瞬使い方がわからなくなるけど
落ち着いたら使えることもあります。
周りは振り回されるし腹も立つことがあると思います。
もう87歳です。
仕方ないです。
みんな老いてくればそうなります。
なんでも紙に書いて手渡す、
トイレのボタンがわからないようなら
テプラなどで「ここ」など作って貼り付けるとか
目で見てわかるようにすると
少しはおちつくんじゃないかなと。
施設は探せばすぐに入れると思いますが
認知は進みます。
身体に危険が及ぶことはされていないので
もう少し様子をみてよいかなと思います。」
ときました。
ほんまによくできたケアマネさん・・。
私がしんどくなっているのもちゃんと理解されているし
そこもフォローしつつのアドバイス。
母を見ていて
施設に入ったほうが安心だろうと
思うのと同時に
いやまだまだひとりでやれることはたくさんあるよねと
思っている部分も大きくて
どっちかというとそっちのほうが大きい気もする。
ただ、もう、毎日毎日
あれこれLINEきて
あれ買ってきてこれ買ってきて
とても困っているからこれ見て
と、まぁひっきりなしに言われて
疲れきって
なにか逃げたい気持ちになってしまっている
そういうところもあって。
それもやっぱり
ケアマネさんには見えていて。
私をケアしつつも
客観的にどういう状況か
というのをちゃんと伝えてくれている。
いやもうほんとにね。
ありがたいです。
ただ、
そうだよね、と思うと同時に
自分がまだまだやれてない、と思うのと
いやでも私、どこまでできるかだな、と思うのと
てか、私が決めるの?
っていう重責と
しかしお母さんはどう思ってんの?
って・・
いろいろいろいろ頭ぐるぐるでもありました。
親と一緒に住んで
ほんまに介護していらっしゃる方はたくさんいて
うちの母なんてほんと、
全然手がかかってない部類だということは百も承知ですが
でもやっぱり
少しずつ少しずつ
できないことが増えていき
ケアしないといけないことが日々出てくると
私自身の日常が
これまでと同じにはいかなくなってくることへの
いらだちと不安が
私の中に大きくなってきているんだなってね。
そんなことも思ったりしました。
はぁ。
ともかく。
いつもこのケアマネさんに救われる私です。
長くなりました~
今週末もいろいろあるでしょうが
頑張るよ( 一一)できる範囲で。
(遠出する予定が急遽なくなったんで
ちょっとゆっくりできるといいな・・)



コメント